毎日少しずつ英語の文法を学習できる無料メルマガ【誰でもできる!毎日5分英文法】
※重要なお知らせ⇒当サイトは8月20日以降【http://e-grammar.info/】に完全移転します。

I wish仮定法とas if仮定法

I wish + 仮定法過去について解説します。

仮定法過去は、以下の例文のように現在の事実の逆や願望を表します。

If I had a car, I could deive you to the station.
「もし私が車を持っていれば、あなたを駅まで車で送って行けるのに。」

この文では「車を持っていないので、あなたを駅まで車で送れない。」という現在の事実の逆を表しているので、過去形を用います。

このように条件付きで仮定を表す時にはif節を付けますが、単純に「〜ならいいのに」という仮定を表すこともあります。

そのような場合に、「I wish + 仮定法過去」を用います。

以下の現在の事実があります。

I'm sorry (that)I don't have a car.
「残念ながら、私は車を持っていません。」

I'm sorryは、この場合「すみません」ではなく「残念ながら〜」や「〜を残念に思う」という意味になります。

この事実の逆は、日本語だと以下のようになります。

「(私が、)車を持っていればいいのに。」

これを英語に書き換えると、以下のようになります。

I wish I had a car.

現在の事実の逆なので、I wishの後ろのhaveは過去形になります。

以下のように、I wish + 仮定法過去でもbe動詞の過去形はwereを用います。

I wish I were rich. 「(私が、)お金持ちならいいのに。」

以下のように、口語ではwasを用いることもあります。

I wish I was rich.

この文の事実は以下の通りです。

I'm sorry (that) I'm not rich.
「残念ながら、私はお金持ちではありません。」

以下は、I wish + 仮定法過去の例文です。

現実:I'm sorry I'm a princess.

この文を I wish + 仮定法過去へ書き換えると以下のようになります。

I wish I were not a princess.
「(私が、)お姫様でなければいいのに。」

現実:I'm sorry I can't speak English.

この文を I wish + 仮定法過去へ書き換えると以下のようになります。

I wish I could speak English.
「(私が、)英語を話せればいいのに。」
I wish + 仮定法過去完了について解説します。

仮定法過去完了は、以下の例文のように過去の事実の逆や願望を表します。

If I had had a car, I could have taken you to the station.
「もし私が車を持っていたら、あなたを駅まで車で送って行けたのに。」

「車を持っていなかったので、あなたを駅まで車で送れなかった。」という過去の事実の逆を表しているので、過去完了形を用います。

このように条件付で仮定を表す時にはif節を付けますが、単純に「〜だったらよかったのに」という仮定を表すこともあります。

そんな時に、「I wish + 仮定法過去完了」を用います。

以下のような過去の事実があります。

I'm sorry (that) I didn't have a car.
「残念ながら、私は車を持っていませんでした。」

I'm sorryは、この場合「すみません」ではなく「残念ながら〜」や「〜を残念に思う」という意味になります。

この事実の逆は、日本語だと以下のようになります。

「(私が、)車を持っていたらよかったのに。」

これを英語に書き換えると、以下のようになります。

I wish I had had a car.

過去の事実の逆なので、I wishの後ろのhaveは過去完了形の「had + 過去分詞(had had)」になります。

以下は、I wish + 仮定法過去の例文です。

現実の文
I'm sorry I wasn't a doctor. 「私が医者でなかったのは残念です。」

この文を I wish + 仮定法過去完了へ書き換えると以下のようになります。

I wish I had been a doctor.
「(私が、)医者だったらよかったのに。」

現実の文
I'm sorry he told a lie then. 「彼が嘘をついたのは残念です。」

この文を I wish + 仮定法過去完了へ書き換えると以下のようになります。

I wish he had not told a lie then.
「彼がその時嘘をつかなかったらよかったのに。」
as if + 仮定法過去とas if + 仮定法過去完了について解説します。

as if + 仮定法過去で「まるで〜であるかのように」という意味を表します。

通常、仮定法過去は現在の事実や願望を表す時に用いますが、as if + 仮定法過去は使い方が異なるので注意が必要です。

as ifの後ろの時制が主節の時制と同じ時を表す場合に、as ifの後ろで仮定法過去を用います。

実際に、以下の例文をみてみましょう。

He looks as if he were ill. 「彼は、まるで病気であるかのように見える。」

この文では、「〜のように見える」と主節(He looks)の時制が現在でas ifの後ろの時制も「病気である」と現在です。

よって、主節の時制とas ifの後ろの文の時制が共に現在と同じなので、as if + 仮定法過去(were)が用いられます。

as ifの後ろで仮定法過去を用いるパターンはもう1つあります。

以下の例文をみてみましょう。

He looked as if he were ill. 「彼は、まるで病気であるかのように見えた。」

この文では、「〜のように見えた」と主節(He looked)の時制が過去で、as ifの後ろの時制も「病気だった」と過去です。

よって、主節の時制とas ifの後ろの文の時制が共に過去と同じなので、as if + 仮定法過去(were)が用いられます。

as if + 仮定法過去の意味「まるで〜であるかのように」に対し、as if + 仮定法過去完了は「まるで〜であったかのように」という意味を表します。

通常、仮定法過去完了は過去の事実や願望を表す時に用いますが、as if + 仮定法過去完了は使い方が異なるので注意が必要です。

as ifの後ろの時制が主節の時制より1つ古い時を表す場合に、as ifの後ろで仮定法過去を用います。

実際に、以下の例文をみてみましょう。

He looks as if he had been ill.
「彼は、まるで病気であったかのように見える。」

この文では、「〜のように見える」と主節(He looks)の時制が現在であるのに対し、as ifの後ろの時制は「病気だった」と過去です。

よって、as ifの後ろの文の時制(過去)が主節の時制(現在)より1つ古いので、as if + 仮定法過去完了(had been)が用いられます。

as ifの後ろで仮定法過去完了を用いるパターンはもう1つあります。

以下の例文をみてみましょう。

He looked as if he had been ill.
「彼は、まるで病気だったかのように見えた。」

この文では、「〜のように見えた」と主節(He looked)の時制が過去で、as ifの後ろの時制は「病気だった」とさらに前の過去です。

例えば、昨日まだ顔色が悪く、1週間前まで「病気だった」ように昨日「見えた」というような状況です。

よって、as ifの後ろの文の時制(過去完了)が主節の時制(過去)より1つ古いので、as if + 仮定法過去完了(had been)が用いられます。
☆TOEIC対策お勧め本☆
TOEIC対策

利用者の評価も高いお勧めのTOEIC対策本(500〜860点まで対応)です。一冊で全パートの対策ができ、英語の文法理解にもお勧め。送料無料!

☆単語力とリスニング強化☆
単語耳

きちんと発音できる単語は一生忘れません。一生分の単語力+リスニング力が身に付いて忘れなくなる秘訣が凝縮されています。送料無料!

英語の文法書 ご案内
英語の文法書

管理人のTomoです。このブログを訪問して頂き、有難うございます!英語は難しいものではなく、文法を通して理屈を理解すれば触れるのが楽しくなる、ということをこのブログを通して感じて頂ければと思います(^_^)/

初めての方へ
英語の文法書を読む前に

英語の文法問題はこちら
英文法問題集

人気ブログランキング参加中!
応援宜しくお願いしますm(__)m
英語の文法書

ブックマークはこちら

Yahoo!ブックマークに登録Yahoo!ブックマークに登録
Google Bookmarks に追加
はてなブックマークに登録
Livedoorクリップに登録
  • seo
My Yahooへ追加
Google Readerへ追加
gooへ追加
英語の文法書 Pick UP!