動名詞の慣用表現
動名詞の慣用表現について解説します。
動名詞の慣用表現は、動名詞を含む熟語表現です。
よく用いられるものは11個あり、ここではそのうちの6個を解説します。
慣用表現は、形と意味を暗記してしまいましょう!
1.feel like 〜ing 「〜したい気がする、〜したい気分だ」
I feel like eating sweets. 「(私は、)甘いものが食べたい気分だ。」
feel likeの前に主語、後ろに動名詞を置きます。
2.There is no 〜ing 「〜することはできない」
There is no telling the truth. 「本当のことを言うことはできない。」
文はThere is noで始まり、noの後ろに動名詞を置きます。
この文は、形式主語itを用いた「It is … to 〜 」構文と同じ意味になります。
It is impossible to tell the truth. 「本当のことを言うことはできない。」
impossibleは「不可能な」という意味なので、この文を直訳すると「本当のことを言うことは不可能だ。」となりますが不自然なため上のように言い換えます。
形式主語itを用いた文については以下のページで詳しく解説しています。
形式主語itを用いた文
3.be worth 〜ing 「〜する価値がある」
This book is worth reading. 「この本は読む価値がある。」
be worthの前に主語、後ろに動名詞を置きます。
be動詞は主語と時制により、is, am, are, was, were, will beに変わります。
4.cannot help 〜ing 「〜せずにはいられない」
I cannot help drinking something. 「(私は、)何か飲まずにはいられない。」
cannot helpの前に主語、後ろに動名詞を置きます。
この文は、以下のように「cannot but + 動詞の原形」という助動詞canの慣用表現と同じ意味になります。
I cannot but drink something. 「(私は、)何か飲まずにはいられない。」
cannot helpの後ろには動名詞、cannot butの後ろには動詞の原形が置かれるので間違いないようにしましょう。
5.It is no use 〜ing 「〜しても無駄だ」
It is no use crying in front of me. 「私の前で泣いても無駄です。」
It is no useの後ろに動名詞を置きます。
6.Would(Do) you mind 〜ing ? 「〜してくれませんか」
Would you mind closing the door? 「そのドアを閉めてくれませんか。」
Would(Do) you mindの後ろに動名詞を置き、文全体は疑問文になります。
動名詞の慣用表現は、動名詞を含む熟語表現です。
よく用いられるものは11個あり、ここではそのうちの6個を解説します。
慣用表現は、形と意味を暗記してしまいましょう!
1.feel like 〜ing 「〜したい気がする、〜したい気分だ」
I feel like eating sweets. 「(私は、)甘いものが食べたい気分だ。」
feel likeの前に主語、後ろに動名詞を置きます。
2.There is no 〜ing 「〜することはできない」
There is no telling the truth. 「本当のことを言うことはできない。」
文はThere is noで始まり、noの後ろに動名詞を置きます。
この文は、形式主語itを用いた「It is … to 〜 」構文と同じ意味になります。
It is impossible to tell the truth. 「本当のことを言うことはできない。」
impossibleは「不可能な」という意味なので、この文を直訳すると「本当のことを言うことは不可能だ。」となりますが不自然なため上のように言い換えます。
形式主語itを用いた文については以下のページで詳しく解説しています。
形式主語itを用いた文
3.be worth 〜ing 「〜する価値がある」
This book is worth reading. 「この本は読む価値がある。」
be worthの前に主語、後ろに動名詞を置きます。
be動詞は主語と時制により、is, am, are, was, were, will beに変わります。
4.cannot help 〜ing 「〜せずにはいられない」
I cannot help drinking something. 「(私は、)何か飲まずにはいられない。」
cannot helpの前に主語、後ろに動名詞を置きます。
この文は、以下のように「cannot but + 動詞の原形」という助動詞canの慣用表現と同じ意味になります。
I cannot but drink something. 「(私は、)何か飲まずにはいられない。」
cannot helpの後ろには動名詞、cannot butの後ろには動詞の原形が置かれるので間違いないようにしましょう。
5.It is no use 〜ing 「〜しても無駄だ」
It is no use crying in front of me. 「私の前で泣いても無駄です。」
It is no useの後ろに動名詞を置きます。
6.Would(Do) you mind 〜ing ? 「〜してくれませんか」
Would you mind closing the door? 「そのドアを閉めてくれませんか。」
Would(Do) you mindの後ろに動名詞を置き、文全体は疑問文になります。
動名詞の慣用表現について解説します。
動名詞の慣用表現は、動名詞を含む熟語表現です。
よく用いられるものは11個あり、ここではそのうちの5個を解説します。
慣用表現は、形と意味を暗記してしまいましょう!
7.cannot(never) … without 〜ing 「…すれば必ず〜する」
I never see this picture without remembering my parents.
「私は、この写真を見ると必ず両親のことを思い出します。」
cannot(never)の後ろには動詞の原形、withoutの後ろに動名詞を置きます。
neverは「決して〜ない」、withoutは「〜なしで、〜しないで」という意味なので、上の文の直訳すると以下のようになります。
「私は、両親を思い出さずにこの写真を見ることはない。」
ところが、この日本語は不自然なため「…すれば〜する」と言い換えます。
この慣用表現では、neverの代わりにcannotを用いることもできます。
8.on 〜ing 「〜するとすぐに」
On seeing me, he ran away. 「私を見るとすぐに、彼は逃げた。」
前置詞onの後ろに動名詞を置きます。
また、上の文は接続詞as soon as「〜するとすぐに」を用いて以下のように書き換えることができます。
As soon as he saw me, he ran away.
as soon asは接続詞なので、後ろに節(主語と動詞からなる文)がきます。
9.in 〜ing 「〜する時、〜する場合」
In hearing it, she was glad. 「それを聞いた時、彼女は喜んだ。」
前置詞inの後ろに動名詞を置きます。
また、上の文は接続詞when「〜する時」を用いて以下のように書き換えることができます。
When she heard it, she was glad.
whenは接続詞なので、後ろに節(「主語 + 動詞」からなる文)がきます。
10.be busy (in) 〜ing 「〜するのに忙しい」
She is busy (in) cooking dinner. 「彼女は、夕食を作るのに忙しい。」
be busyの後ろに動名詞を置きます。busyと動名詞の間に前置詞inが置かれることもあります。
be動詞は主語と時制により、is, am, are, was, were, will beに変わります。
11.need 〜ing 「〜する(される)必要がある」
This car needs reparing. 「この車は、修理する必要がある。」
needの後ろに動名詞を置きます。
動名詞が受動態の形になっていませんが、「〜される必要がある」と受動態の意味「〜される」を持ちます。
この例文でも、日本語訳は「車は修理する〜」と能動態のようになっていますが、厳密には「車は修理される」と受身の関係になっています。
動名詞の慣用表現は、動名詞を含む熟語表現です。
よく用いられるものは11個あり、ここではそのうちの5個を解説します。
慣用表現は、形と意味を暗記してしまいましょう!
7.cannot(never) … without 〜ing 「…すれば必ず〜する」
I never see this picture without remembering my parents.
「私は、この写真を見ると必ず両親のことを思い出します。」
cannot(never)の後ろには動詞の原形、withoutの後ろに動名詞を置きます。
neverは「決して〜ない」、withoutは「〜なしで、〜しないで」という意味なので、上の文の直訳すると以下のようになります。
「私は、両親を思い出さずにこの写真を見ることはない。」
ところが、この日本語は不自然なため「…すれば〜する」と言い換えます。
この慣用表現では、neverの代わりにcannotを用いることもできます。
8.on 〜ing 「〜するとすぐに」
On seeing me, he ran away. 「私を見るとすぐに、彼は逃げた。」
前置詞onの後ろに動名詞を置きます。
また、上の文は接続詞as soon as「〜するとすぐに」を用いて以下のように書き換えることができます。
As soon as he saw me, he ran away.
as soon asは接続詞なので、後ろに節(主語と動詞からなる文)がきます。
9.in 〜ing 「〜する時、〜する場合」
In hearing it, she was glad. 「それを聞いた時、彼女は喜んだ。」
前置詞inの後ろに動名詞を置きます。
また、上の文は接続詞when「〜する時」を用いて以下のように書き換えることができます。
When she heard it, she was glad.
whenは接続詞なので、後ろに節(「主語 + 動詞」からなる文)がきます。
10.be busy (in) 〜ing 「〜するのに忙しい」
She is busy (in) cooking dinner. 「彼女は、夕食を作るのに忙しい。」
be busyの後ろに動名詞を置きます。busyと動名詞の間に前置詞inが置かれることもあります。
be動詞は主語と時制により、is, am, are, was, were, will beに変わります。
11.need 〜ing 「〜する(される)必要がある」
This car needs reparing. 「この車は、修理する必要がある。」
needの後ろに動名詞を置きます。
動名詞が受動態の形になっていませんが、「〜される必要がある」と受動態の意味「〜される」を持ちます。
この例文でも、日本語訳は「車は修理する〜」と能動態のようになっていますが、厳密には「車は修理される」と受身の関係になっています。



