現在形の例外的な使い方
ここでは、「不変の真理や諺(ことわざ)はどんな場合でも現在形で表す」という定義について解説します。
不変の真理とは過去、現在、未来にわたり変わらない事実のことで、例えば以下のような文があります。
The earth goes around the sun. 「地球は、太陽の周りをまわっています。」
The sun sets in the west. 「太陽は、西に沈む。」
諺は、以下のような文です。
Time is money.「時は金なり。」
このような、不変の真理や諺は、どんな場合でも現在形で表します。
この定義は、時制の一致に関係した文章でよく用いられます。
まず、以下の文を用いて時制の一致について簡単に解説します。
I know that he is kind. 「私は、彼が親切だと知っています。」
この文の中で示されている「私は知っています」と「彼は親切です」という2つの事柄は、共に「現在」のことです。
そして、この文でknowがknew「知っていました」と過去形に変わった時、以下のようにthat以下の動詞がisと現在のままでは意味がおかしくなります。
I knew that he is kind. 「私は、彼が親切だと知っていました。」
日本語だけみると分かりにくいと思いますが、この文では彼が「今」親切であると「過去のある時点」で知っていたと予言のような意味になってしまいます。
よほど特殊な状況でなければ、このようなことは言いません。
通常、「過去のある時点」で、彼が親切であったことを知っていたという意味になります。
よって、「知っていた」のと「(親切)だった」のは過去の同じ時です。
そして、knowが過去形のknewに変わると、以下のようにisも過去形のwasに変えて時制を一致させなければなりません。
これが「時制の一致」です。
I knew that he was kind. 「私は、彼が親切だと知っていました。」
次に、以下の文を考えてみましょう。
I know the earth goes around the sun.
「私は、地球が太陽の周りをまわっていることを知っています。」
この文で、knowが過去形のknewに変わっても時制の一致はせず、以下のようにgoesを過去形のwentに変えません。
I knew that the earth goes around the sun.
「私は、地球が太陽の周りをまわっていることを知っていました。」
不変の真理の場合は、本来過去形を用いなければならない場合でも現在形を用いなければならないのです。
もう1つ、諺の文を用いた場合も考えてみます。
He learns that time is money.
「彼は、時は金なり(という諺を)学びます。」
この文で、knowsが未来形のwill knowに変わっても時制の一致はせず、以下のようにisは未来形のwill beに変わりません。
He will learn that time is money.
「彼は、時は金なり(とうい諺)を学ぶでしょう。」
このように、不変の真理や諺にはどんな場合でも現在形を用います。
不変の真理とは過去、現在、未来にわたり変わらない事実のことで、例えば以下のような文があります。
The earth goes around the sun. 「地球は、太陽の周りをまわっています。」
The sun sets in the west. 「太陽は、西に沈む。」
諺は、以下のような文です。
Time is money.「時は金なり。」
このような、不変の真理や諺は、どんな場合でも現在形で表します。
この定義は、時制の一致に関係した文章でよく用いられます。
まず、以下の文を用いて時制の一致について簡単に解説します。
I know that he is kind. 「私は、彼が親切だと知っています。」
この文の中で示されている「私は知っています」と「彼は親切です」という2つの事柄は、共に「現在」のことです。
そして、この文でknowがknew「知っていました」と過去形に変わった時、以下のようにthat以下の動詞がisと現在のままでは意味がおかしくなります。
I knew that he is kind. 「私は、彼が親切だと知っていました。」
日本語だけみると分かりにくいと思いますが、この文では彼が「今」親切であると「過去のある時点」で知っていたと予言のような意味になってしまいます。
よほど特殊な状況でなければ、このようなことは言いません。
通常、「過去のある時点」で、彼が親切であったことを知っていたという意味になります。
よって、「知っていた」のと「(親切)だった」のは過去の同じ時です。
そして、knowが過去形のknewに変わると、以下のようにisも過去形のwasに変えて時制を一致させなければなりません。
これが「時制の一致」です。
I knew that he was kind. 「私は、彼が親切だと知っていました。」
次に、以下の文を考えてみましょう。
I know the earth goes around the sun.
「私は、地球が太陽の周りをまわっていることを知っています。」
この文で、knowが過去形のknewに変わっても時制の一致はせず、以下のようにgoesを過去形のwentに変えません。
I knew that the earth goes around the sun.
「私は、地球が太陽の周りをまわっていることを知っていました。」
不変の真理の場合は、本来過去形を用いなければならない場合でも現在形を用いなければならないのです。
もう1つ、諺の文を用いた場合も考えてみます。
He learns that time is money.
「彼は、時は金なり(という諺を)学びます。」
この文で、knowsが未来形のwill knowに変わっても時制の一致はせず、以下のようにisは未来形のwill beに変わりません。
He will learn that time is money.
「彼は、時は金なり(とうい諺)を学ぶでしょう。」
このように、不変の真理や諺にはどんな場合でも現在形を用います。
ここでは、「確定した未来の予定には現在形を用いる」という定義について解説します。
通常、現在の事実や状態を表す時には、以下のように現在形を用います。
I play tennis. 「私は、テニスをします。」
He lives in Tokyo. 「彼は、東京に住んでいる。」
そして、主語の未来に対する意思や未来の予定、動作、状態などを表す時には、以下のように未来形を用います。
I will play tennis tomorrow. 「私は、明日テニスをするつもりです。」
He will live in Tokyo next year. 「彼は、来年東京に住むでしょう。」
ここで、以下の未来形(will)を用いた文について考えてみます。
I will leave Japan. 「私は、日本を去るつもりです。」
この未来形の文は、主語である私が将来は日本を去るつもりであることを根拠もなく漠然と言っているというような状況を表しています。
ところが、飛行機のチケットも既に購入し、明日日本を去ることが確定している場合は未来のことでも以下のように現在形を用います。
I leave Japan tomorrow. 「私は、明日日本を去ります。」
飛行機のチケットも購入しているような場合には、日にち時間も決まっており、チケットが高額のためキャンセルすることも普通ありません。
このように、確定した未来の予定を表す場合には、現在形を用いて表します。
意味も、未来形の「〜するつもり」や「〜するでしょう」ではなく、「〜します」と(言い切るような感じに)なります。
この定義でよく使われる動詞は往来発着の動詞、go「行く」、come「来る」、leave「去る(leave forで〜へ出発する)」、arrive「到着する」の4つです。
以下は、goを用いた例文です。
She goes to Kyoto next week.
「彼女は、来週京都に行きます。」
京都へ行くということが「未来の確定した予定」である場合、このように未来のことでもwillを用いずに現在形で表すことができます。
例えば、新幹線の指定席を予約し、よほどの理由がない限りキャンセルすることはないという状況でこの文を用います。
通常、現在の事実や状態を表す時には、以下のように現在形を用います。
I play tennis. 「私は、テニスをします。」
He lives in Tokyo. 「彼は、東京に住んでいる。」
そして、主語の未来に対する意思や未来の予定、動作、状態などを表す時には、以下のように未来形を用います。
I will play tennis tomorrow. 「私は、明日テニスをするつもりです。」
He will live in Tokyo next year. 「彼は、来年東京に住むでしょう。」
ここで、以下の未来形(will)を用いた文について考えてみます。
I will leave Japan. 「私は、日本を去るつもりです。」
この未来形の文は、主語である私が将来は日本を去るつもりであることを根拠もなく漠然と言っているというような状況を表しています。
ところが、飛行機のチケットも既に購入し、明日日本を去ることが確定している場合は未来のことでも以下のように現在形を用います。
I leave Japan tomorrow. 「私は、明日日本を去ります。」
飛行機のチケットも購入しているような場合には、日にち時間も決まっており、チケットが高額のためキャンセルすることも普通ありません。
このように、確定した未来の予定を表す場合には、現在形を用いて表します。
意味も、未来形の「〜するつもり」や「〜するでしょう」ではなく、「〜します」と(言い切るような感じに)なります。
この定義でよく使われる動詞は往来発着の動詞、go「行く」、come「来る」、leave「去る(leave forで〜へ出発する)」、arrive「到着する」の4つです。
以下は、goを用いた例文です。
She goes to Kyoto next week.
「彼女は、来週京都に行きます。」
京都へ行くということが「未来の確定した予定」である場合、このように未来のことでもwillを用いずに現在形で表すことができます。
例えば、新幹線の指定席を予約し、よほどの理由がない限りキャンセルすることはないという状況でこの文を用います。
ここでは、「時の副詞節の中で未来のことは現在形で表す」という定義について解説します。
この定義は、この後解説する未来完了形と未来完了進行形の文章によく用いられるのでしっかり覚えておいて下さい。
この定義の解説に入る前に、まず「時の副詞節」について解説します。
この定義の中に節という言葉が出てきますが、節とは「主語と動詞の組からなる1つの文」のことを示します。
例えば、以下の文で、I will start「私は始めるつもりです」の部分が、主語(I)と動詞(will start)の組からなる文(節)になっています。
I will start the work when my boss comes.
「上司が来たら(来た時)、私は仕事を始めるつもりです。」
この文のはもう1つ、my boss comes「私の上司が来る」という主語(my boss)と動詞(comes)の組からなる文(節)があります。
また、節という言葉は、主語と動詞の組からなる文が1つの文章の中に2つ以上ある時に用います。
よって、以下の文も主語(I)と動詞(live)の組からなる文ですが、主語と動詞の組が1つしかないのでこの場合は節という言葉は使いません。
I live in Japan. 「私が、日本に住んでいます。」
そして、節同士はそのままくっつけることはできず、節同士をくっつけるために間に接続詞(when「〜時」など)が用いられます。
他に接続詞はいろいろありますが、よく使われるものとしてはand「そして」やbut「しかし」などがあります。
最初の例文をもう1度みてみます。
I will start the work when my boss comes.
「私の上司が来た時、私は仕事を始めるつもりです。」
この文のwhen my friend comesの部分について考えてみます。
この部分は、先ほど解説したように1つの節になっており、接続詞when「〜時」によってもう1つの節(I will start 〜)にくっついています。
このwhenは、その意味の通り「時」に関連した接続詞なので、when my boss comesの部分は「時の節」になります。
これで、最初の定義「時の副詞節の中で未来のことは現在形で表す」の「時の副詞節」に近づきました。あとは、副詞節の「副詞」の部分です。
まず、文中での副詞の役割を確認してみましょう。
例えば、以下の文中のfast「速く」は副詞で、runs「走る」の程度(速いのか遅いのか)を説明しています。つまり、動詞を修飾しています。
He runs fast. 「彼は、速く走る。」
もう1つ、以下の文中のyesterday「昨日」も副詞ですが、いつ買ったのかを表しており、動詞のbought「買った」を修飾しています。
I bought a pen yesterday. 「私は、昨日ペンを買いました。」
この2つの例を見て分かるように、「どのように→走る」や「いつ→買った」というように、副詞は文中で動詞を修飾する働きをします。
ここで、最初の例文をもう1度見てみましょう。
I will start the work when my boss comes.
「私の上司が来た時、私は仕事を始めるつもりです。」
この文のwhen my boss comesの部分も同様に、「上司が来たら→始めるつもり(will start)」というように動詞を修飾しています。
よって、副詞の役割をしている節なので、この節は「副詞節」になります。
また、先ほど解説したようにwhen my boss comesの部分は「時の節」でもあるので、この節は「時の副詞節」になります。
これは、最初の「時の副詞節の中で未来のことは現在形で表す」という定義に当てはまります。
よって、この節の中では未来のことを表す場合でも、以下のように現在形(この場合comes)を用います。
when my boss comes
この場合、主語がmy bossと三人称単数なのでcome「来る」にsをつけてcomesとなるので注意しましょう。
ここで、1つ注意が必要です。それは、whenの作る節が必ず副詞節になるとは限らないということです。
接続詞のwhen(意味は「〜の時」)は「時の副詞節」を作りますが、疑問詞のwhen(意味は「いつ〜」)は「時の名詞節」を作ります。
まず、「時の名詞節」から解説していきます。
以下の文のwhen my boss will comeの部分を考えてみます。
I know when my boss will come.
「私は、いつ上司が来るか知っています。」
今度は、whenの後ろに続く節の中で、comeという現在形ではなく未来形のwill comeが用いられています。
この文でwhenは「いつ」という意味なので、when以下の節は時に関連した「時の節」であることが分かります。
しかし、when以下の節は、動詞のknowを修飾している訳ではありません。
よって、この節は副詞の役割はしておらず、「副詞節」ではないのです。
このwhenの節は、know「知っている」の目的語になっており、名詞の役割をしているのです。
目的語とは文中で動詞の後ろに置かれ、「〜を」するのかや「〜に」するのかというように、動詞(動作)の目的を表すものです。
例えば、以下の文のhim「彼」は、誰(何)を知っているのかというようにknow「知っている」の目的を表しており、knowの目的語になっています。
I know him. 「私は、彼を知っています。」
また、以下の文のtennis「テニス」は、何をするのかというようにplay「する」の目的を表しており、playの目的語になっています。
She plays tennis. 「彼女は、テニスをします。」
そして、目的語になれる品詞はhimやtennisなどの名詞だけです。
ここで、先ほどの文をもう1度みてみます。
I know when my boss will come.
「私は、いつ上司が来るか知っています。」
この文のwhen my boss will comeという節もknowの目的語になっており、名詞と同じ役割をしています。
この節は「時の副詞節」ではなく、「時の名詞節」ということになります。
よって、「時の副詞節の中で未来のことには現在形を用いる」という定義にあてはまらないので、未来のことは未来形で表さなければならないのです。
whenを用いた節の中で、必ず現在形を用いる訳ではないので注意しましょう。
マメ知識ですが、whenを用いた節の中で現在形と未来形のどちらを用いるのかを判断する時に、whenの訳し方で決めることができます。
わざわざ副詞節か名詞節かということを考える必要はないのです。
以下のように、whenを「〜時」と訳したら副詞節なるので、未来のことは現在形で表します。
I will start the work when my boss comes.
「私の上司が来た時、私は仕事を始めるつもりです。」
また、以下のように、whenを「いつ」と訳したら名詞節になるので、未来のことは未来形で表します。
I know when my boss will come.
「私は、いつ上司が来るか知っています。」
ただし、いつも英文を日本語に訳せるとは限らないので最初に解説した、基本となる考え方も必ず理解しおきましょう。
この定義は、この後解説する未来完了形と未来完了進行形の文章によく用いられるのでしっかり覚えておいて下さい。
この定義の解説に入る前に、まず「時の副詞節」について解説します。
この定義の中に節という言葉が出てきますが、節とは「主語と動詞の組からなる1つの文」のことを示します。
例えば、以下の文で、I will start「私は始めるつもりです」の部分が、主語(I)と動詞(will start)の組からなる文(節)になっています。
I will start the work when my boss comes.
「上司が来たら(来た時)、私は仕事を始めるつもりです。」
この文のはもう1つ、my boss comes「私の上司が来る」という主語(my boss)と動詞(comes)の組からなる文(節)があります。
また、節という言葉は、主語と動詞の組からなる文が1つの文章の中に2つ以上ある時に用います。
よって、以下の文も主語(I)と動詞(live)の組からなる文ですが、主語と動詞の組が1つしかないのでこの場合は節という言葉は使いません。
I live in Japan. 「私が、日本に住んでいます。」
そして、節同士はそのままくっつけることはできず、節同士をくっつけるために間に接続詞(when「〜時」など)が用いられます。
他に接続詞はいろいろありますが、よく使われるものとしてはand「そして」やbut「しかし」などがあります。
最初の例文をもう1度みてみます。
I will start the work when my boss comes.
「私の上司が来た時、私は仕事を始めるつもりです。」
この文のwhen my friend comesの部分について考えてみます。
この部分は、先ほど解説したように1つの節になっており、接続詞when「〜時」によってもう1つの節(I will start 〜)にくっついています。
このwhenは、その意味の通り「時」に関連した接続詞なので、when my boss comesの部分は「時の節」になります。
これで、最初の定義「時の副詞節の中で未来のことは現在形で表す」の「時の副詞節」に近づきました。あとは、副詞節の「副詞」の部分です。
まず、文中での副詞の役割を確認してみましょう。
例えば、以下の文中のfast「速く」は副詞で、runs「走る」の程度(速いのか遅いのか)を説明しています。つまり、動詞を修飾しています。
He runs fast. 「彼は、速く走る。」
もう1つ、以下の文中のyesterday「昨日」も副詞ですが、いつ買ったのかを表しており、動詞のbought「買った」を修飾しています。
I bought a pen yesterday. 「私は、昨日ペンを買いました。」
この2つの例を見て分かるように、「どのように→走る」や「いつ→買った」というように、副詞は文中で動詞を修飾する働きをします。
ここで、最初の例文をもう1度見てみましょう。
I will start the work when my boss comes.
「私の上司が来た時、私は仕事を始めるつもりです。」
この文のwhen my boss comesの部分も同様に、「上司が来たら→始めるつもり(will start)」というように動詞を修飾しています。
よって、副詞の役割をしている節なので、この節は「副詞節」になります。
また、先ほど解説したようにwhen my boss comesの部分は「時の節」でもあるので、この節は「時の副詞節」になります。
これは、最初の「時の副詞節の中で未来のことは現在形で表す」という定義に当てはまります。
よって、この節の中では未来のことを表す場合でも、以下のように現在形(この場合comes)を用います。
when my boss comes
この場合、主語がmy bossと三人称単数なのでcome「来る」にsをつけてcomesとなるので注意しましょう。
ここで、1つ注意が必要です。それは、whenの作る節が必ず副詞節になるとは限らないということです。
接続詞のwhen(意味は「〜の時」)は「時の副詞節」を作りますが、疑問詞のwhen(意味は「いつ〜」)は「時の名詞節」を作ります。
まず、「時の名詞節」から解説していきます。
以下の文のwhen my boss will comeの部分を考えてみます。
I know when my boss will come.
「私は、いつ上司が来るか知っています。」
今度は、whenの後ろに続く節の中で、comeという現在形ではなく未来形のwill comeが用いられています。
この文でwhenは「いつ」という意味なので、when以下の節は時に関連した「時の節」であることが分かります。
しかし、when以下の節は、動詞のknowを修飾している訳ではありません。
よって、この節は副詞の役割はしておらず、「副詞節」ではないのです。
このwhenの節は、know「知っている」の目的語になっており、名詞の役割をしているのです。
目的語とは文中で動詞の後ろに置かれ、「〜を」するのかや「〜に」するのかというように、動詞(動作)の目的を表すものです。
例えば、以下の文のhim「彼」は、誰(何)を知っているのかというようにknow「知っている」の目的を表しており、knowの目的語になっています。
I know him. 「私は、彼を知っています。」
また、以下の文のtennis「テニス」は、何をするのかというようにplay「する」の目的を表しており、playの目的語になっています。
She plays tennis. 「彼女は、テニスをします。」
そして、目的語になれる品詞はhimやtennisなどの名詞だけです。
ここで、先ほどの文をもう1度みてみます。
I know when my boss will come.
「私は、いつ上司が来るか知っています。」
この文のwhen my boss will comeという節もknowの目的語になっており、名詞と同じ役割をしています。
この節は「時の副詞節」ではなく、「時の名詞節」ということになります。
よって、「時の副詞節の中で未来のことには現在形を用いる」という定義にあてはまらないので、未来のことは未来形で表さなければならないのです。
whenを用いた節の中で、必ず現在形を用いる訳ではないので注意しましょう。
マメ知識ですが、whenを用いた節の中で現在形と未来形のどちらを用いるのかを判断する時に、whenの訳し方で決めることができます。
わざわざ副詞節か名詞節かということを考える必要はないのです。
以下のように、whenを「〜時」と訳したら副詞節なるので、未来のことは現在形で表します。
I will start the work when my boss comes.
「私の上司が来た時、私は仕事を始めるつもりです。」
また、以下のように、whenを「いつ」と訳したら名詞節になるので、未来のことは未来形で表します。
I know when my boss will come.
「私は、いつ上司が来るか知っています。」
ただし、いつも英文を日本語に訳せるとは限らないので最初に解説した、基本となる考え方も必ず理解しおきましょう。
ここでは、「条件の副詞節の中で未来のことは現在形で表す」という定義について解説します。
この定義は、この後解説する未来完了形と未来完了進行形の文章によく用いられるのでしっかり覚えておいて下さい。
まず、以下の文をみてみましょう。
I won't go out if it rains tomorrow.
「もし明日雨が降ったら、私は外出しないでしょう。」
この文では、明日という未来のことなのにif節の中で未来形のwill rainではなくrainsと現在形が用いられています。
理由は以下の通りです。
まず、if it rains tomorrowという節は外出しない条件を表しているので、条件の節になります。
さらに、このif節は「明日雨が降ったら→外出しない」というように、動詞(この場合won't go out)を修飾しているので副詞の役割をしています。
※副詞は、動詞、形容詞、副詞、文章を修飾します。
よって、この節は「条件の副詞節」となります。
これは、最初の「条件の副詞節の中で未来のことは現在形で表す」という定義に当てはまるので、未来のことでもrainsと現在形を用います。
ここで、1つ注意が必要です。Whenを用いた節の時と同様、if節も名詞節になる場合があります。
以下の文をみてみましょう。
I don't know if it will rain tomorrow.
「私は、明日雨が降るかどうか知りません。」
今度は、明日という未来のことを表すのにwill rainと未来形を用いています。
この文のif節はknowの目的語になっており、目的語になれるのは名詞だけなので、このif節は名詞節となります。
また、ifは「〜かどうか」という意味で、条件を表していません。
よって、「条件の副詞節の中で未来のことには現在形を用いる」という定義にあてはまらないので、未来のことは未来形で表さなければならないのです。
if節が「条件の副詞節」の場合は未来のことは現在形で、「条件の名詞節」の場合は未来のことは未来形(will + 動詞の原形)で表します。
if節の中で、必ず現在形を用いる訳ではないので注意しましょう。
if節の中で現在形と未来形のどちらを用いるのかを判断する時に、副詞節か名詞節かということを考える必要はなく、ifの訳し方で決めることができます。
以下のように、ifを「もし〜ならば」と訳したら副詞節なるので、未来のことは現在形で表します。
I won't go out if it rains tomorrow.
「もし明日雨が降ったら、私は外出しないでしょう。」
また、以下のように、ifを「〜かどうか」と訳したら名詞節になるので、未来のことは未来形で表します。
I don't know if it will rain tomorrow.
「私は、明日雨が降るかどうか知りません。」
ただし、いつも英文を日本語に訳せるとは限らないので最初に解説した、基本となる考え方も必ず理解しおきましょう。
この定義は、この後解説する未来完了形と未来完了進行形の文章によく用いられるのでしっかり覚えておいて下さい。
まず、以下の文をみてみましょう。
I won't go out if it rains tomorrow.
「もし明日雨が降ったら、私は外出しないでしょう。」
この文では、明日という未来のことなのにif節の中で未来形のwill rainではなくrainsと現在形が用いられています。
理由は以下の通りです。
まず、if it rains tomorrowという節は外出しない条件を表しているので、条件の節になります。
さらに、このif節は「明日雨が降ったら→外出しない」というように、動詞(この場合won't go out)を修飾しているので副詞の役割をしています。
※副詞は、動詞、形容詞、副詞、文章を修飾します。
よって、この節は「条件の副詞節」となります。
これは、最初の「条件の副詞節の中で未来のことは現在形で表す」という定義に当てはまるので、未来のことでもrainsと現在形を用います。
ここで、1つ注意が必要です。Whenを用いた節の時と同様、if節も名詞節になる場合があります。
以下の文をみてみましょう。
I don't know if it will rain tomorrow.
「私は、明日雨が降るかどうか知りません。」
今度は、明日という未来のことを表すのにwill rainと未来形を用いています。
この文のif節はknowの目的語になっており、目的語になれるのは名詞だけなので、このif節は名詞節となります。
また、ifは「〜かどうか」という意味で、条件を表していません。
よって、「条件の副詞節の中で未来のことには現在形を用いる」という定義にあてはまらないので、未来のことは未来形で表さなければならないのです。
if節が「条件の副詞節」の場合は未来のことは現在形で、「条件の名詞節」の場合は未来のことは未来形(will + 動詞の原形)で表します。
if節の中で、必ず現在形を用いる訳ではないので注意しましょう。
if節の中で現在形と未来形のどちらを用いるのかを判断する時に、副詞節か名詞節かということを考える必要はなく、ifの訳し方で決めることができます。
以下のように、ifを「もし〜ならば」と訳したら副詞節なるので、未来のことは現在形で表します。
I won't go out if it rains tomorrow.
「もし明日雨が降ったら、私は外出しないでしょう。」
また、以下のように、ifを「〜かどうか」と訳したら名詞節になるので、未来のことは未来形で表します。
I don't know if it will rain tomorrow.
「私は、明日雨が降るかどうか知りません。」
ただし、いつも英文を日本語に訳せるとは限らないので最初に解説した、基本となる考え方も必ず理解しおきましょう。



