助動詞 + 完了形
助動詞 + 完了形の一つ、may + 完了形について解説します。
助動詞の後ろは動詞の原形のため、may + 完了形の完了形の部分は現在完了形が置かれ、以下のような形になります。
may have + 過去分詞
そして、意味は 「〜だったかもしれない」となり、過去の出来事を「かもしれない」と今推測しているような意味になります。
以下の例文をみてみましょう。
He may have been rich. 「彼は、お金持ちだったかもしれない。」
この文は、彼の「お金持ちだった」という「過去のある時点」の状態を「〜かもしれない」と、話してが「今」推測しているということを表しています。
この文の現在完了形have beenは、mayの「現在(今)」という時に対し、1つ古い時(この場合は「過去」)を表しています。
助動詞の後ろは動詞の原形のため、動詞の過去形を置くことができないので代わりに現在完了形を用いて時制が1つ古いことを表します。
現在完了形本来の継続、経験、完了の意味ではないので注意しましょう。
「(今)〜かもしれない」と今忠告する時には、以下のようにmay + 動詞の原形を用います。
He may be rich. 「彼は、お金持ちかもしれない。」



