第3文型と第4文型
第4文型と第3文型の書き換えについて解説します。
第4文型は、以下の例文のように主語、動詞の後ろに目的語が2つ置かれる文(記号を用いるとSVOO)のことです。
I gave him a car. 「私は、彼に車をあげました。」
この文で、Iは主語、gaveは動詞、himとa carは目的語です。
第4文型の目的語は、「誰に」動作をしたのかを表す間接目的語と「何を」したのかを表す直接目的語に分けられます。
上の文で、間接目的語はhim、直接目的語はa carです。
記号で、間接目的語はO1、直接目的語はO2と表されるので、第4文型は記号を用いるとSVO1O2と表されることもあります。
そして、第4文型は第3文型の文に書き換えることができます。
上の例文は、以下のように間接目的語と直接目的語の順番を入れ替えることができます。
I gave a car to him. 「私は、彼に車をあげました。」
ただし、この場合入れ替えるだけでは駄目で、間接目的語の前に前置詞toを置かなければなりません。
そして、「前置詞 + 名詞」は修飾語になるのでto himの部分は修飾語となり、文の型を記号で表すとSVOMとなります。
修飾語Mは文型を判別する要素からは省かれるので、この文の文型はSVOと目的語が1つしかない第3文型となります。
間接目的語と直接目的語の順番を入れ替えた時に、間接目的語の前にtoを置かなければならない動詞には以下のようなものがあります。
give O1 O2 「O1にO2を与える」
tell O1 O2 「O1にO2を言う(伝える)」
show O1 O2 「O1にO2を見せる」
lend O1 O2 「O1にO2を貸す」
send O1 O2 「O1にO2を送る」
teach O1 O2 「O1にO2を教える」
次に、以下の文をみてみましょう。
He bought me a car. 「彼は、私に車を買ってくれました。」
この第4文型の文でも間接目的語はme、直接目的語はa carの順番を入れ替えることができ、以下のようになります。
He bought a car for me. 「彼は、私に車を買ってくれました。」
ただし、この場合間接目的語の前に前置詞forを置かなければなりません。
そして、「前置詞 + 名詞」は修飾語になるのでfor meの部分は修飾語となり、文の型を記号で表すとSVOM(第3文型)となります。
間接目的語と直接目的語の順番を入れ替えた時に、間接目的語の前にforを置かなければならない動詞には以下のようなものがあります。
buy O1 O2 「O1(のため)にO2を買う」
get O1 O2 「O1(のため)にO2を手に入れる」
make O1 O2 「O1(のため)にO2を作る」
cook O1 O2 「O1(のため)にO2を料理する」
find O1 O2 「O1(のため)にO2を見つける」
choose O1 O2 「O1(のため)にO2を選ぶ」
それほど数が多くないのでtoとforの使い分けのためにこれらの動詞を暗記してもよいと思いますが、簡単な使い分けの方法があります。
まず、give O1 O2「O1にO2を与える」という時、与える相手(O1)が目の前にいなければgive「与える」という動作は成立しません。
このような場合には、動詞の後ろの間接目的語(O1)と直接目的語(O2)を入れ替える場合には、間接目的語の前にtoを置きます。
sendについては郵便局などのサービスを使わず、直接手渡すと考えます。
次に、buy O1 O2 「O1(のため)にO2を買う」という時、相手(O1)が一緒ににいなくても物(O2)を買って、後で渡すことができます。
よって、相手(O1)が目の前にいなくてもbuy「買う」という動作は成立します。
このような場合には、動詞の後ろの間接目的語(O1)と直接目的語(O2)を入れ替える場合には、間接目的語の前にforを置きます。
toとforの使い分けは、その動作を行う時に相手(間接目的語)がその場にいないとできないならto、いなくてもできるならforを用いると覚えておくと楽です。
最後に、第4文型を作る動詞で1つだけ間接目的語と直接目的語を入れ替える時にofを用いる動詞があります。
それは、ask「O1にO2を尋ねる(頼む)」です。以下のofを使わない場合とofを遣った場合の例文をみてみましょう。
I asked him the work. 「私は、その仕事を彼に頼んだ。」
I asked the work of him. 「私は、その仕事を彼に頼んだ。」
上の例文のように間接目的語、直接目的語の順だと前置詞は使わず、間接目的語を直接目的語の後ろに置くと前置詞ofを間接目的語の前に付けます。
第4文型は、以下の例文のように主語、動詞の後ろに目的語が2つ置かれる文(記号を用いるとSVOO)のことです。
I gave him a car. 「私は、彼に車をあげました。」
この文で、Iは主語、gaveは動詞、himとa carは目的語です。
第4文型の目的語は、「誰に」動作をしたのかを表す間接目的語と「何を」したのかを表す直接目的語に分けられます。
上の文で、間接目的語はhim、直接目的語はa carです。
記号で、間接目的語はO1、直接目的語はO2と表されるので、第4文型は記号を用いるとSVO1O2と表されることもあります。
そして、第4文型は第3文型の文に書き換えることができます。
上の例文は、以下のように間接目的語と直接目的語の順番を入れ替えることができます。
I gave a car to him. 「私は、彼に車をあげました。」
ただし、この場合入れ替えるだけでは駄目で、間接目的語の前に前置詞toを置かなければなりません。
そして、「前置詞 + 名詞」は修飾語になるのでto himの部分は修飾語となり、文の型を記号で表すとSVOMとなります。
修飾語Mは文型を判別する要素からは省かれるので、この文の文型はSVOと目的語が1つしかない第3文型となります。
間接目的語と直接目的語の順番を入れ替えた時に、間接目的語の前にtoを置かなければならない動詞には以下のようなものがあります。
give O1 O2 「O1にO2を与える」
tell O1 O2 「O1にO2を言う(伝える)」
show O1 O2 「O1にO2を見せる」
lend O1 O2 「O1にO2を貸す」
send O1 O2 「O1にO2を送る」
teach O1 O2 「O1にO2を教える」
次に、以下の文をみてみましょう。
He bought me a car. 「彼は、私に車を買ってくれました。」
この第4文型の文でも間接目的語はme、直接目的語はa carの順番を入れ替えることができ、以下のようになります。
He bought a car for me. 「彼は、私に車を買ってくれました。」
ただし、この場合間接目的語の前に前置詞forを置かなければなりません。
そして、「前置詞 + 名詞」は修飾語になるのでfor meの部分は修飾語となり、文の型を記号で表すとSVOM(第3文型)となります。
間接目的語と直接目的語の順番を入れ替えた時に、間接目的語の前にforを置かなければならない動詞には以下のようなものがあります。
buy O1 O2 「O1(のため)にO2を買う」
get O1 O2 「O1(のため)にO2を手に入れる」
make O1 O2 「O1(のため)にO2を作る」
cook O1 O2 「O1(のため)にO2を料理する」
find O1 O2 「O1(のため)にO2を見つける」
choose O1 O2 「O1(のため)にO2を選ぶ」
それほど数が多くないのでtoとforの使い分けのためにこれらの動詞を暗記してもよいと思いますが、簡単な使い分けの方法があります。
まず、give O1 O2「O1にO2を与える」という時、与える相手(O1)が目の前にいなければgive「与える」という動作は成立しません。
このような場合には、動詞の後ろの間接目的語(O1)と直接目的語(O2)を入れ替える場合には、間接目的語の前にtoを置きます。
sendについては郵便局などのサービスを使わず、直接手渡すと考えます。
次に、buy O1 O2 「O1(のため)にO2を買う」という時、相手(O1)が一緒ににいなくても物(O2)を買って、後で渡すことができます。
よって、相手(O1)が目の前にいなくてもbuy「買う」という動作は成立します。
このような場合には、動詞の後ろの間接目的語(O1)と直接目的語(O2)を入れ替える場合には、間接目的語の前にforを置きます。
toとforの使い分けは、その動作を行う時に相手(間接目的語)がその場にいないとできないならto、いなくてもできるならforを用いると覚えておくと楽です。
最後に、第4文型を作る動詞で1つだけ間接目的語と直接目的語を入れ替える時にofを用いる動詞があります。
それは、ask「O1にO2を尋ねる(頼む)」です。以下のofを使わない場合とofを遣った場合の例文をみてみましょう。
I asked him the work. 「私は、その仕事を彼に頼んだ。」
I asked the work of him. 「私は、その仕事を彼に頼んだ。」
上の例文のように間接目的語、直接目的語の順だと前置詞は使わず、間接目的語を直接目的語の後ろに置くと前置詞ofを間接目的語の前に付けます。
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