不定詞の様々な形
不定詞の受動態[to be + 過去分詞]について解説します。
不定詞の受動態の形は、不定詞「to + 動詞の原形」と受動態「be動詞 + 過去分詞」を組み合わせ、「to + be + 過去分詞」となります。
意味は、不定詞の名詞的用法の「〜すること」に受動態の「〜される」の意味が加わり、「〜されること」となります。
以下の通常の不定詞と不定詞の受動態を用いた例文をみてみましょう。
まず、通常の不定詞の名詞的用法を用いた文です。
I like to give a present. 「私は、プレゼントをあげることが好きです。」
この文中のto giveは、通常の不定詞で意味は「あげること」となります。
次に、不定詞の受動態を用いた文です。
I like to be given a present. 「私は、プレゼントを貰うことが好きです。」
この文中の不定詞の受動態to be givenは直訳すると「与えられること」という意味になりますが、この場合「貰うこと」とした方が自然です。
もう1つ通常の不定詞と不定詞の受動態を用いた例文をみてみましょう。
まず、通常の不定詞の名詞的用法を用いた文です。
I want to love her. 「私は、彼女を愛したい。」
want toは、直訳すると「〜することが欲しい」という意味なりますが、これでは日本語的に不自然なため「〜したい」と訳します。
次に、不定詞の受動態を用いた文です。
I want to be loved by her. 「私は、彼女によって愛されたい。」
この文中の不定詞の受動態to be lovedは「愛されること」となりますが、「愛されることが欲しい」では日本語的に不自然なため「愛されたい」と訳します。



