動名詞と不定詞(名詞的用法)
目的語が動名詞と不定詞で意味の異なる動詞について解説します。
動名詞は名詞と同じように、文中で主語、補語、目的語になります。
そして、動詞の目的語になる時に注意が必要です。
例えば、startの目的語の場合には以下のように不定詞と動名詞の両方を用いることができ意味も同じです。
He started to work. 「彼は、仕事をし(仕事をすることを)始めた。」
He started working. 「彼は、仕事をし(仕事をすることを)始めた。」
不定詞と動名詞の両方を目的語にとり、意味も同じになる動詞は、startの他にlike, begin, loveなどがあります。
ところが、動詞によって不定詞しか目的語にとらないものと動名詞しか目的語にとらないものがあります。
以下のように、decideは不定詞しか目的語にとりません。
I decided to study abroad. 「私は、外国で勉強することに決めました。」
以下のように、gave upは動名詞しか目的語にとりません。
I gave up studying abroad. 「私は、外国で勉強することを諦めました。」
不定詞と動名詞の違いについては、以下のページで詳しく解説しています。
目的語に不定詞しかとらない動詞と動名詞しかとらない動詞
そして、ここでは不定詞と動名詞の両方を目的語にとることができるが意味がことなる動詞につてい解説します。
それらの動詞は、以下の5つです。
stop, forget, remember, regret, try
例文をみながら1つずつ解説してあるので、不定詞と動名詞を用いる場合それぞれの形と意味をしっかり覚えておきましょう。
1.stop「やめる、立ち止まる」
・stop to 〜 「〜するために立ち止まる」
He stopped to smoke. 「彼は、タバコを吸うために立ち止まった。」
stopの後ろに不定詞が置かれると、不定詞は名詞的用法の「たばこを吸うこと」ではなく、副詞的用法の「たばこを吸うために」という意味になります。
・stop 〜ing 「〜することをやめる」
He stopped smoking. 「彼は、タバコをすうことをやめた(禁煙した)。」
stopの後ろに動名詞が置かれると、動名詞には「〜すること」という意味しかないため、smokingは「たばこを吸うすること」という意味になります。
2.forget「忘れる」
・forget to 〜 「〜するのを忘れる」
I forgot to meet him. 「私は、彼と会うのを忘れていた。」
不定詞が後ろにくると、forgetの時制(この場合過去)より後(この場合過去からみた未来)に起こることを表します。
今日会うことを昨日忘れていたというな状況です。
・forget 〜ing 「〜したことを忘れる」
I forgot meeting him. 「私は、彼にあったことを忘れた。」
動名詞が後ろにくると、forgetの時制(この場合過去)より前(この場合過去よりさらに前の過去)に起こったことを表します。
1年前に彼に会ったことを昨日忘れていたというような状況です。
3.remember「覚えている」
・remember to 〜 「〜するの覚えている」
I remember to do the work. 「私は、その仕事をするのを覚えている。」
不定詞が後ろにくると、rememberの時制(この場合現在)より後(この場合未来)に起こることを表します。
これからその仕事をするということを今忘れているというような状況です。
以下のように、「忘れずに〜する」と言う意味で用いることもあります。
Please remember to do the work. 「忘れずにその仕事をして下さい。」
・remember 〜ing 「〜したことを覚えている」
I remember doing the work. 「私は、その仕事をしたことを覚えている。」
動名詞が後ろにくると、rememberの時制(この場合現在)より前(この場合過去)に起こったことを表します。
以前その仕事をしたことを今覚えているというような状況です。
4.regret「後悔する、残念に思う」
・regret to 〜 「残念ながら〜する」
I have to regret to tell a lie. 「私は、残念ながら嘘をつかなければならない。」
不定詞が後ろにくると、regretの時制(この場合現在)より後(この場合未来)に起こることを表します。
よって、これから嘘をつくということを後悔するという意味から「残念ながら〜する」という日本語訳になります。
・regret 〜ing 「〜したことを後悔する」
I regret telling a lie. 「私は、嘘をついたことを後悔しています。」
動名詞が後ろにくると、regretの時制(この場合現在)より前(この場合過去)に起こったことを表します。
以前嘘をついたことを今後悔しているというような状況です。
5.try「挑戦する、試みる」
・try to 〜 「〜しようとする」
I tried to climb the mountain. 「私は、その山に登ろうとした。」
不定詞が後ろにくると、tryの時制(この場合過去)より後(この場合過去からみた未来)に起こることを表し、この場合実際に山に登ったかは分かりません。
・try 〜ing 「試しに〜する」
I tried climbing the mountain. 「私は、試しにその山に登ってみた。」
動名詞が後ろにくると、tryの時制(この場合過去)より前(この場合過去よりさらに前の過去)に起こったことを表し、実際に山に登ったことを表します。
不定詞と動名詞の両方を目的語にとるが意味が異なる動詞は全部で5個と多くないので、形と意味をしっかり覚えておきましょう。
動名詞は名詞と同じように、文中で主語、補語、目的語になります。
そして、動詞の目的語になる時に注意が必要です。
例えば、startの目的語の場合には以下のように不定詞と動名詞の両方を用いることができ意味も同じです。
He started to work. 「彼は、仕事をし(仕事をすることを)始めた。」
He started working. 「彼は、仕事をし(仕事をすることを)始めた。」
不定詞と動名詞の両方を目的語にとり、意味も同じになる動詞は、startの他にlike, begin, loveなどがあります。
ところが、動詞によって不定詞しか目的語にとらないものと動名詞しか目的語にとらないものがあります。
以下のように、decideは不定詞しか目的語にとりません。
I decided to study abroad. 「私は、外国で勉強することに決めました。」
以下のように、gave upは動名詞しか目的語にとりません。
I gave up studying abroad. 「私は、外国で勉強することを諦めました。」
不定詞と動名詞の違いについては、以下のページで詳しく解説しています。
目的語に不定詞しかとらない動詞と動名詞しかとらない動詞
そして、ここでは不定詞と動名詞の両方を目的語にとることができるが意味がことなる動詞につてい解説します。
それらの動詞は、以下の5つです。
stop, forget, remember, regret, try
例文をみながら1つずつ解説してあるので、不定詞と動名詞を用いる場合それぞれの形と意味をしっかり覚えておきましょう。
1.stop「やめる、立ち止まる」
・stop to 〜 「〜するために立ち止まる」
He stopped to smoke. 「彼は、タバコを吸うために立ち止まった。」
stopの後ろに不定詞が置かれると、不定詞は名詞的用法の「たばこを吸うこと」ではなく、副詞的用法の「たばこを吸うために」という意味になります。
・stop 〜ing 「〜することをやめる」
He stopped smoking. 「彼は、タバコをすうことをやめた(禁煙した)。」
stopの後ろに動名詞が置かれると、動名詞には「〜すること」という意味しかないため、smokingは「たばこを吸うすること」という意味になります。
2.forget「忘れる」
・forget to 〜 「〜するのを忘れる」
I forgot to meet him. 「私は、彼と会うのを忘れていた。」
不定詞が後ろにくると、forgetの時制(この場合過去)より後(この場合過去からみた未来)に起こることを表します。
今日会うことを昨日忘れていたというな状況です。
・forget 〜ing 「〜したことを忘れる」
I forgot meeting him. 「私は、彼にあったことを忘れた。」
動名詞が後ろにくると、forgetの時制(この場合過去)より前(この場合過去よりさらに前の過去)に起こったことを表します。
1年前に彼に会ったことを昨日忘れていたというような状況です。
3.remember「覚えている」
・remember to 〜 「〜するの覚えている」
I remember to do the work. 「私は、その仕事をするのを覚えている。」
不定詞が後ろにくると、rememberの時制(この場合現在)より後(この場合未来)に起こることを表します。
これからその仕事をするということを今忘れているというような状況です。
以下のように、「忘れずに〜する」と言う意味で用いることもあります。
Please remember to do the work. 「忘れずにその仕事をして下さい。」
・remember 〜ing 「〜したことを覚えている」
I remember doing the work. 「私は、その仕事をしたことを覚えている。」
動名詞が後ろにくると、rememberの時制(この場合現在)より前(この場合過去)に起こったことを表します。
以前その仕事をしたことを今覚えているというような状況です。
4.regret「後悔する、残念に思う」
・regret to 〜 「残念ながら〜する」
I have to regret to tell a lie. 「私は、残念ながら嘘をつかなければならない。」
不定詞が後ろにくると、regretの時制(この場合現在)より後(この場合未来)に起こることを表します。
よって、これから嘘をつくということを後悔するという意味から「残念ながら〜する」という日本語訳になります。
・regret 〜ing 「〜したことを後悔する」
I regret telling a lie. 「私は、嘘をついたことを後悔しています。」
動名詞が後ろにくると、regretの時制(この場合現在)より前(この場合過去)に起こったことを表します。
以前嘘をついたことを今後悔しているというような状況です。
5.try「挑戦する、試みる」
・try to 〜 「〜しようとする」
I tried to climb the mountain. 「私は、その山に登ろうとした。」
不定詞が後ろにくると、tryの時制(この場合過去)より後(この場合過去からみた未来)に起こることを表し、この場合実際に山に登ったかは分かりません。
・try 〜ing 「試しに〜する」
I tried climbing the mountain. 「私は、試しにその山に登ってみた。」
動名詞が後ろにくると、tryの時制(この場合過去)より前(この場合過去よりさらに前の過去)に起こったことを表し、実際に山に登ったことを表します。
不定詞と動名詞の両方を目的語にとるが意味が異なる動詞は全部で5個と多くないので、形と意味をしっかり覚えておきましょう。
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